大阪府と財務省は、税金は誰のものかってほんとに解かっているんでしょうか?自分のものとも思ってない。

2014年09月25日 
大阪府の出資法人を含む「府グループ」の2012年度決算について、221億円の黒字と公表していたのは誤りで、463億円の赤字だったと明らかにした。府監査委員の指摘で判明した。

橋下徹前知事(現大阪市長)の指示で、民間企業にならい、前年度から連結決算も出すように変更していたが、認識不足のため府財政課が計算を間違えたという。

新会計制度は出資法人なども含む連結決算とした。
ところが2012年度、土地造成などを行う公営企業会計を廃止し684億円を一般会計に移した際、グループ内で会計上の資金を移動しただけなのに、収入とみなしたという。

大阪府普通会計が、2013年度決算まで6年連続で黒字。ミスによる変更は生じないという。
府財政課は「ホームページ上で訂正したい」としている。
684億円が影響しないって、素人のボクには信じられない。新聞社はわかってるんでしょう。

2014年09月23日 
財務省は、国交省の自賠責運用費6000億円を20年間返還しないまま現在に至る。
返還されなければ保険料の値上げになる予定。
財務省も国交省も、その6000億円は自分の金とも思ってない。
もちろん皆さんの金だなんて思ってるはずがない。
で、国交省は返還要求している。
財務省は「困るようになったら返します。」と当面返す様子がない。
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