2015年9月 「日本戦争へ突入への道」

2015年9月１日
堺市は、戦前、1937年より絶対音感と和音を身に付ける、
先進的な音楽の授業を小学生らに行われていた。
第二次世界戦争が始まると、爆音で敵機を聞き分ける教育に変わった。
戦争になれば、戦争に勝つため、総力戦のため、幼稚園児であろうが、動員される。
人を殺し、殺される、そんなのが、合法化された日本は
確実に先祖がえりしている。
平和であること、
人を殺してはいけない。
人がてっぺんで国が戦争に出ろという権利はない。

2015年9月１日
陸上自衛隊の基地がないのは、奈良県があります。
『ないのは、災害など迅速に動けない』から自衛隊基地を誘致しようとう言う動きがあります。
近畿地方で一番嫌われている高市早苗の選挙区です。
戦後70年、なくてもよかった筈。
前大戦でも空襲を受けていなかった。
基地ができれば、空爆されるのは確実です。

もし、基地ができたら、奈良県の人々を『金のため』で、魂を売ったと軽蔑しましょう。

2015年9月８日
日本の河野統合幕僚長は、秘かに2014年12月のアメリカへ行き、アメリカの軍隊の首領たちと会談していた。
安保法制は2015年夏までに通過させる。
辺野古は予定通り進んでいる。と自民党の情報を漏らしていた。

政府は「そんな書類はない、共産党が示した文書には誤字があるので、公式文書じゃない」

よく読んでいたら、日本の立場じゃなく、
「アメリカのために汗をかいています。」

もうすでに、自衛隊は、アメリカ軍の傘下入りしているってことです。
ヘタしたら、日本国民に銃を向けるかもしれません。


2015年9月8日
自衛隊は、アメリカで後方支援訓練をした。
写真で見る限り、後方支援なんかじゃない、武器を持っていて、後方援護で、戦闘員となんら変わらない。

2015年9月8日・28日
元内閣法制局長は、「憲法9条の下では、許容を超えた」
と参院平和安全法制特別委員会で述べる。
宮家邦彦立命館大学客員教授と神保慶応大学準教授は、
『戦争？やれ！やれ！』派なので賛成に回った。
政権が変わったとき、この2人は、学力不足で解雇すべきでしょう。

内閣法制局が40年間貫いていた集団的自衛権の違憲ということが合憲に変わった経緯を書かれた公文書が存在しないことがわかった。

2015年9月9日
千葉県浦安市で、安保法案反対の市民団体に
市の施設でデモを行うのはダメと中止させた。

2015年9月10日
明白な危険は、ホルムズ海峡が閉鎖された場合
救急車が走れなくなる。ホルムズ海峡を通るタンカーは、１６％しかない、
しかも封鎖する国は、イランを想定している。

2015年9月13日
自衛隊の海外派遣を国会事前承認の義務化に、のらりくらりと逃げ回っている。
「事後承認は緊急の名を借りたフリーハンドだ」と改革の荒井広幸氏。
政府がいつも例に持ってくるホルムズ海峡封鎖。
●石油ルートはの輸送量は２０％もない。

●機雷を巻かれても直接日本を攻撃する可能性は低い。

●部隊が、現地に到着するまで1ヶ月かかる。

●事前承認には、充分なじかんがある。

然るに、狂信的なまでにアメリカの犬になってしまった
（だから長期政権を持たせてもらっている）
安倍首相は、
「密接な他国（アメリカをさす）への攻撃が突発的に発生し、
間を置かずに日本の存立が脅かされる状況に
至ることは否定できない」と怖いことを言う。

アメリカは、石油利権を守るため、
無鉄砲な攻撃をしかけ、
自爆攻撃され、それ日本が支援に向かえば
反対に日本の危機をつくることになる。


2015年9月１０日
辺野古の埋め立て承認を取り消す事を決めた。
8月10日から、政府と集中協議したが9月8日に決裂
政府は、沖縄県の意思を無視しても工事を再開すると明言。
翁長雄志（おながゆうじ）沖縄県知事は、9月19日までに承認取り消しを行う。

2015年9月12日
政府と沖縄との異説問題をめぐる集中協議が行われて、物別れになった3日後、辺野古の移設作業を始めた。
名護市のある人は
「政府は、国民ではなく、アメリカの目の色を伺っている」

2015年9月１４日
翁長雄志（おながゆうじ）沖縄県知事は、あらためて承認取り消しを表明。
承認には取り消しできる暇疵（かし）法的な問題があると認められた」と説明。
政府は、行政不服審査法に基づく不服審査請求をとると見られる。

2015年9月16日
毎日新聞の社説で痛烈に安倍自民党を批判している。が、
もっと、平易な文章で、分かりやすい説明ができないんだろうか。
憲法9条を捻じ曲げて脱法的な法律ができるのを、誰も阻止できない。
だから、次の選挙で好戦的な自民党を完全に落選させることが大事だぐらいのこと言えない？


2015年9月16日
安保法案中央公聴会が開かれ4対２で採決見送りを提案しているのに
国民の大多数は、無関心を装っている。
賛成する2人は、ほんと勇気がいったんでしょうね。
坂元一哉阪大大学院教授この人は、自民党政権が続けば学長になられます。
白石隆政策研究大学院大学長ってありました？

ＳＥＡＬＤｓの奥田愛基氏の演説は気に入りました。やっと若い世代が発言してくれました。




2015年9月16日
芸能人も反対の声が出ています。

2015年9月16日
元裁判官75人が憂慮の意見書を参議院議長に手渡した。

2015年9月16日
広島県北部の自民党系県議や市議が、安保法案反対の署名運動を始めた。

2015年9月16日
福岡みやま市長は「自分は保守だが、これだけはダメ。戦争できる国に変わろうとしている。」


2015年9月16日
ＮＨＫの日曜討論の公式ツイッターで、
「反対意見って理解しにくいが、賛成意見は、すごく頭にはいりやすい」とつぶやいた。
批判を受けて訂正していたことが、9月14日にわかった。
ＮＨＫは政府安倍派なんだから、聞かなければいい。

2015年9月1７日
戦争是認法案通過。これで堂々と戦争できる法案が通過

2015年9月18日
中谷元防衛相は、辺野古埋め立て承認取り消しは違法だからと意見聴取を拒否。
沖縄県は、防衛省が応じない場合、取り消しを早めると言明。

2015年9月21日
日本海兵隊に成る事が決まっている西部方面普通科連隊が、アメリカで離島奪還訓練をしている。
https://pubnews2022.seesaa.net/article/201511article_21.html

2015年9月22日
今から14年前2001年アメリカの空母キティホークの護衛を自衛隊の「しらね」と「あまぎり」がやった。
誰の命令で、誰の了解を得てやったのか
当時の福田康夫官房長官は「知らなかった」と
つまり、アメリカ在日海軍司令部が、日本の海上自衛隊に命令し、護衛を行った。
理由付けも海上自衛隊が捏造した。
もうとっくにアメリカの支配下に入っていたってことです。
世界の利権あらしのため、戦争を仕掛けるアメリカについていったら、絶対に死人がでる。しかも
アメリカの石油利権のため。
2015年9月24日
東京渋谷区の代々木公園で25000人が集まって、安保法反対集会を開いた。
「原発再稼動賛成議員、安保改正賛成議員を落選させよう」と呼びかけた。

2015年9月28日
内閣法制局は、憲法9条の解釈変更についての検討過程の公文書を残していない事が分かった。
2015年6月30日に、閣議決定案文の審査を依頼された。7月１日に「意見なし」の回答をした。
そもそも、9条の解釈の検討なんかしていない。イエスマンの横畠長官は、逆らう筈がない。
しかし、国会答弁では「議論した」と述べている。
公文書なんか残せるわけが無い。

2015年9月29日
立命館大学名誉教授岩井忠熊（93歳）いわいただくまさんと読む
後方支援は危険な任務だ。玉を運んでる奴を見つければ、いい餌食になると。

2015年9月30日
2015年9月30日に安保法制改正案が、30日午前に公布された。
施行は、半年以内の2016年3月に戦争できる日本に変わる。

それでも、自民党を壊滅的な大敗を喫せば、法律を再改正できます。






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2015年9月月間カテゴリーまとめ

2015年9月大阪ニュースhttps://pubnews2022.seesaa.net/article/201511article_6.html

2015年9月広告ニュースhttps://pubnews2022.seesaa.net/article/201511article_8.html

2015年9月グラフで見る<https://pubnews2022.seesaa.net/article/201511article_7.html

2015年9月の秘密保護法ニュースhttps://pubnews2022.seesaa.net/article/201511article_15.html

2015年9月　日本戦争へ突入への道https://pubnews2022.seesaa.net/article/201511article_16.html

2015年9月小売飲食ニュースhttps://pubnews2022.seesaa.net/article/201511article_9.html

2015年9月NETニュースhttps://pubnews2022.seesaa.net/article/201511article_11.html

2015年9月経済ニュースhttps://pubnews2022.seesaa.net/article/201511article_10.html

2015年9月放射能ニュースhttps://pubnews2022.seesaa.net/article/201511article_17.html

2015年9月政治ニュースhttps://pubnews2022.seesaa.net/article/201511article_13.html

2015年9月自動車ニュース　https://pubnews2022.seesaa.net/article/201511article_12.html

2015年9月中国ニュースhttps://pubnews2022.seesaa.net/article/201511article_18.html


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